ピックアップ GⅢ 平塚 05/11
地元からは20代の郡司浩平、和田真久留、松井宏佑がファイナルへ。しかし、今月3日で37歳になった桐山敬太郎の名前はなかった。前々に攻める自在戦が売りの桐山だが、今シリーズは全て、人の後ろ。準決勝では慣れないライン3番手のレースに、前と連係を外してしまった。
「(今シリーズは)良い番組にはなったけど、リズムがつかめなかったです。普通なら自力でスパンと勝って、調子を上げて行くタイプなので。全部、番手戦って分かっていたら調整方法も違ってきたんでしょうけど、ダービーがあって、ここもあったので難しかったですね。3番手のレースは良い勉強になったし、(中村)浩士さんにいろいろと教えてもらいました。次は(6月の)宮杯に向けて。宮杯は番組が特殊だから、南関同士でも別線があると思う。自力が使えると思うので、そこに向けて頑張ります」