ピックアップ GⅢ 四日市 11/07
柴崎淳が10年ぶりに3度目のホーム、四日市記念を制したナイターシリーズ。7月に特進でA級を卒業した嵯峨昇喜郎は、「準決が壁になってますね」と、過去2度の記念を振り返っていたが、3度目となる今シリーズを2着。難なく優出を果たして、そのポテンシャルを垣間見せた。
「今回は決勝に乗ることを目標にきた。まずはそこをクリアできた。(決勝は)赤板のところで誘導を追い抜きそうになってバックを踏んだりとミスもあった。だけど、まったくやれないことはないなと思ったし、得意の仕掛けなら面白かったかもしれないですね。まだG1とかに出る実力はないけど、トップレベルでも通用するようにしっかりと練習して力をつけていきたい」