ピックアップ GⅢ 取手 06/27
直前の高松宮記念杯でG1初優出を果たし、地元記念でも注目された芦澤辰弘だったが、1着と準決勝で敗れた。
「二次予選Aと準決勝は、スピードに余裕がなかったですね。準決勝は南関勢に総合的に負けてしまいましたけど、北日本の二段駆けがあるかもっていうメンバー構成の中で、(関東ラインは)気持ちで負けたくなかったので、(森田優弥が先行)あの組み立てになりました。(高松宮記念杯は)運が良かったっていう自己分析です。準決勝のみんなが1着、2着を取りに行くギラついた雰囲気だったり、決勝のまた少し違った雰囲気をもう一回味わうために、実力を付けるというか、(佐藤)慎太郎さんみたいに安定した追い込み選手になっていきたいですね。そうすれば、またチャンスが来るのかなって思います。今回、決勝に乗れなかったのは悔しいので、来年頑張れるように努力するだけですね」