ピックアップ GⅢ 岐阜 09/10
2度目の地元記念となった山田諒も準決勝で敗れたが、4日間、主導権を握って見せ場を作った。
「(前々回の)富山記念の最終日に逃げ切ってからは徹底先行でやってきて、今回も全部、先行したので形にはなりました。でも、最後はバテバテでしたね。(最終日は番手に別線がはまって4着だったが)初日の感じなら、押し切れていたと思う。あとは仕掛けどころとか、細かい部分を詰めていかないと。目標だった準決勝には行けて、松浦(悠士)さんと戦えた。全然、かなわないなと思いましたし、このスタイルでやっていくなら脚が生命線なので、練習をして付けていくしかないなと感じました」