• 熊本記念in久留米10/7〜10/10

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅢ 久留米 10/07

河合佑弥

河合佑弥

 河合佑弥は一昨年、昨年と2年連続でヤンググランプリに出ている関東期待の先行型だが、自身ももどかしさがあったようだ。しかしながら、同地区の機動型、金子幸央に任された最終日での積極策で変化を感じた。

 「最近のなかでは一番ちゃんと踏めていた。これだったら着に入れるっていう感覚があった。最終日にローラーで(体の使い方を)試したら、それで手応えがあった。この1年くらいずっと(別線がまくりに)来やすい先行をしていた。上半身の力が逃げてしまっているような感じだった。それが最終日はなかったです。弱気になってたところもあったし、自転車のせいにしていたところも。次は大宮(15日から)のF1なんで、7車立てになると変わってくるところもある。でも、逃げて自分の感覚をつかみたい」

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