ピックアップ GⅢ 京王閣 10/29
同県の原田同様に島川将貴にとっても、苦しい4日間だった。前回の寬仁親王牌を引きずるように初日、2日目は続けてシンガリに沈んだ。シリーズ後半に先行策で1、2着。最終日に兆しを感じて、次回の11月7日からの和歌山F1に期待感を抱かせるものがあった。
「(寬仁親王牌の)前橋もひどかった。自分の体というより、乗りにくさがあるんです。その時と(今回は)自転車は一緒なんですけど。原因がわからない。練習はしているんですけどね。(自転車は)ずっといじっている。そのなかで今日(最終日)が一番マシだった。今日のをベースにしてやっていきたい。練習はしているので、これを土台にして(良くなるのを)待ちたいですね」