• 富山競輪場開設72周年記念瑞峰立山賞争奪戦8/3〜8/6

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅢ 富山 08/03

堀江省吾

堀江省吾

 今期からS級初挑戦の堀江省吾は、今回が初めての記念参戦。序盤からスピードが上がって流れが生まれるS級の9車立ては、堀江の脚質に見事にマッチ。初日と最終日は先行で2着。2日目は武田豊樹の前で奮起した。

 「昨日(3日目)は後ろに迷惑を掛けてしまったんで、今日は力を出し切って終わろうと思ってました。昨日はフタをされて焦って作戦と違う動きをしてしまった。志田(龍生)君の方が格上なのに、意味のないもがき合いをしてしまいました。でも、S級の方がペースが上がるから自分に向いているし、9車立ての方が走っていて楽しいです。今回の4走でいろんな経験ができた。特に武田(豊樹)さんと一緒に走れたのはめちゃめちゃいい経験ができたと思います。武田さんや、中田(健太)さんにはいろんなアドバイスを頂いた。A級では自分が中心のレースになるけど、S級は真逆になってくる。そこをどう走っていくかって所で、すごくアドバイスを頂けました」

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