ピックアップ GⅢ 小田原 10/12
新田康仁は今シリーズまでに、今期すでに16勝をマークして勝ち星を量産している。前回の久留米G3から中1日のタイトなスケジュールでも、一次予選で勝ち星を加算して3連対。練習用のフレームとシューズでシリーズをスタートさせたが、最終日にようやく万全の機材がそろう慌ただしい4日間でもあった。
「(3日目に)シューズと車輪を戻して、だいぶ感じが良かった。(エースフレームに換えた)最終日が、やっぱり一番感触が良かったですね。どのレースでも1着を取るつもりでいるけど、3日目は久々にマーク(の決まり手)が付いちゃった。自分は70歳まで(現役で)やるつもりだし、(できることが)なにかあるんじゃないかって試行錯誤をして、練習もしている。競輪が大好きだから、死ぬまでやりたいですね(笑)。勝っても、負けても相手を称えてるスポーツマンシップはもっていたい。もう明日から練習の予定だし、次(10月26日からの玉野F1)ではベストで臨めると思います」