ピックアップ GⅢ 玉野 12/21
今年はケガに泣き、S班陥落となってしまった新田祐大。それでも、G3で3度のVは実力の証明だろう。前回S1に在籍した2022年は、寛仁親王牌を制してグランドスラムを達成。苦しいシーズンを乗り越えて、S班復帰を目指す。
「今年の前半は良いスタートを切れたけど、落車をさせて失格してしまったり、自分自身が落車して、そのダメージが大きかった。それを引きずってしまった半年間でした。SSから陥落してしまうけど、それは一昨年も同じ形だった。心も、体もきつい一年が、また来年もやって来るんだと思う。まずは気を引き締めて戦いたい。それと、新SS班がうまくいくのか、つまづくのか、そこも感じながら、彼らとうまく戦えるようにしたい」