ピックアップ GⅢ 武雄 05/11
スロースターターを自覚している山口敦也は、地元記念だけに一次予選に“全集中”で白星発進。ライン3番手でさばかれた二次予選では課題を残したが、シリーズを2勝2着1回の3連対。
「昨日(3日目)のあとセッティングを浅井(康太)さんとかに教えてもらって、(変えて)それは良かった。感じはめちゃくちゃ良かったので、あとは(踏み込んだ時の)初速がもうちょっとあればと思います。次も(セッティングは)こんな感じでいこうかと。ただ、(二次予選では)ジャンで内に差している。それが問題ですね。そこで脚を使って削られてしまった。技術をもっと上げてレベルアップしていかないと。(状態が)悪くなかったんで、決勝に上がりたかった」