• 第33回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント10/17〜10/20

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅠ 弥彦 10/17

菅田壱道

菅田壱道

 一次予選で敗退の菅田壱道だが、シリーズの4走で2度のバック奪取。今シリーズまでは、6月の高松宮記念杯以降、6場所で一度もバックを取っていなかった菅田の積極策が印象的だった。そしてその2走は、ともに番手の選手が1着とラインへの貢献が光った。

 「(8月の)オールスターくらいから咳が出ていて、エアコンの浴びすぎかなと思っていた。けど、1カ月くらい止まらなくてマイコプラズマ(肺炎)だった。(今シリーズも)レース後は呼吸が苦しいですけど、肉体面はすごく良かった。それだけに、初日の反省を踏まえて、昨日(3日目)の動きができた。前々に攻めるレースができれば、まだまだやれるのかなと。競輪祭に向けて勝ち上がれるように、メンタルと体力づくりをやっていきたい」

ページトップへ