• 第33回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント10/17〜10/20

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅠ 弥彦 10/17

中釜章成

中釜章成

 初めてG1の大舞台を経験した中釜章成は、一次予選でシンガリスタート。さすがに強心臓ぶり発揮とはならなかったが、最終日はまくりでラインの東口善朋とワンツー。手ごたえを感じた。

 「(初めてのG1は)平常心のつもりだったけど、あがっていましたね。初日から意味がわからんことをしてしまいました。(4走だったんで)記念とあんまり変わらなかった。(6日制の)次の競輪祭は嫌ですね(笑)。練習量を増やして(脚力も上がってきて)、古性(優作)さんにはちょくちょくアドバイスをもらいます。自分は初めてだったんで、古性さん、南(修二)さんに調整方法を聞いた。(調整して入ってきたけど)ただ、やっぱり平常心じゃなかった。もっと冷静に走れたら、脚ではイケると思う。あとはもっと隙がないようにして、ダッシュを生かしていきたい」

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