ピックアップ GⅠ 小倉 11/19
清水裕友
昨年は6回目のグランプリ出場を果たした清水裕友だったが、2年間、守ってきたS班の座を明け渡すことが一次予選敗退で決まった。しかしながら、そこから吹っ切れたように清水らしい走りで、2度のバック奪取と攻める走りを見せた。
「(最終日は)力勝負かなと思っていました。(坂井洋が早めに巻き返したので、展開的に)自分にはラッキーでした。攻める気持ちをもって、後半の3日間は走れているかなって思います。そういう気持ちをもって立て直していければ。ただ、ここ3走だけなんで、これを続けていかないと。着うんぬんじゃなくて、戻していければ、(高いレベルで)また戦えると思います」