神山拓が好機生かす

神山拓弥 欠場
いい時と悪い時の差がはっきりしているのは気になるが、自在に何でもこなす神山拓弥が中心だろう。3月名古屋で3度目の記念制覇を果たすと、その後のF1戦では優参続き。6月松山は金子幸を利してVと、チャンスをモノにしている。地元の金子哲大も好調。6月には平塚、和歌山を連続優参と状態は上向き。関東は兵藤一也、藤原憲征と追い込み陣も充実で、神山には流れも向きそうだ。
復調気配の荒井崇博を対抗視。5月地元の武雄記念では今年初勝利を含む2勝を挙げ優参。宮杯でも最終日に勝ち星と良化中。ここも田中誠と九州ワンツーを狙う。 1月高松、2月高松と今年2Vの安部貴之のタテ脚も侮れない。