村上直が地元V照準

村上直久
上位陣は点数の差がなく誰が勝ってもおかしくない混戦模様。ならば地元開催に燃える村上直久を本命に推したい。14年2月小松島以来優勝からは遠ざかっているが、2月向日町G3でも2着で優参するなど近況は充実一途。先行、まくりを使い分け地元Vを狙おう。同じく地元の高木隆弘がサポートする。同じく好調な加賀山淳が優参し南関で結束なら、地元両者にはより有利な展開に。
松岡篤哉、山口富生の師弟タッグが対抗だ。松岡は2月豊橋、宇都宮と優参は逃がしているが、最終日は白星で締めるなど状態は悪くない。何度もワンツー実績ある師匠を背に強気の攻めで逆転を狙う。
佐藤博紀、佐藤朋也の北コンビもV争いに割って入る。佐藤朋は2月立川で単騎戦で野原雅らを破りVと上昇モード。佐藤博も白星を量産と乗れている。前回の連係時には佐藤博を利し、佐藤朋が優勝しておりその再現も。
また、長島大介、山本直ら若手もV機を窺う。