• 取手競輪場FⅠシリーズ9/12〜9/14


S級5R3日制 シリーズ展望

青森コンビが中心だ

高橋陽介

高橋陽介

 共同通信社杯前のシリーズだが、力のあるメンバーがそろい激戦の様相を呈する。その中で中心になるのが坂本貴史、高橋陽介の青森コンビだ。坂本は8月小松島でこそ準決敗退も6月久留米記念で3連対、7月大宮、高知を連覇した高いレベルでの好調を保っている。高橋もオールスター最終日には3着に逃げ残り「3走目以外自信を持って走れた。最終日もこのメンバーで逃げて3着に残れて自信になりました」と手応えをつかむと、8月小田原記念では準決で武田豊らをまくりで飲み込む殊勲の白星。ここは坂本の番手戦で優勝に狙いを定める。紺野哲也も加わり北で確定板独占も。

 静岡トリオも互角の勝負。片寄雄己は落車負傷からの復帰戦となったオールスターで番手戦ながら2連対と影響を感じさせない走りを披露。新田康仁もオールスターは落車負傷明けだったが、一予を3着で突破。ともにここまでにはさらに状態も戻ってくるだろう。土屋裕二もラインを固め北勢とがっぷり四つの勝負を繰り広げる。

 阿竹智史にも勝機は十分ありそうだ。G戦線では3月名古屋ダービーの2勝が目立つ程度だが、F1戦は6月小松島、7月岐阜と続けて準決を快勝するなど結果を残す。推奨で挙げた取鳥雄吾を目標にできればさらに展開も向いてきそうだ。

 関東勢も金子哲大、長島大介の機動型を軸に意地をみせたい。点数上位の山口富生も目標次第でV争いだし、坂本亮馬もここにきて調子を上げてきている。

  • タカハシヨウスケ 高橋 陽介

  • 登録地 青森

    地区 北日本

  • 卒期 89期

    戦法 捲逃

  • 誕生日 1982年3月6日

    • 指数

      86
    • パワー
      ランク

      13
  • コンノテツヤ 紺野 哲也

  • 登録地 宮城

    地区 北日本

  • 卒期 69期

    戦法 追込

  • 誕生日 1972年12月29日

    • 指数

      83
    • パワー
      ランク

      17
  • カネコテツヒロ 金子 哲大

  • 登録地 埼玉

    地区 関東

  • 卒期 95期

    戦法 逃捲

  • 誕生日 1988年10月22日

    • 指数

      87
    • パワー
      ランク

      7
  • ツチヤユウジ 土屋 裕二

  • 登録地 静岡

    地区 南関東

  • 卒期 81期

    戦法 追込

  • 誕生日 1976年3月11日

    • 指数

      81
    • パワー
      ランク

      19
  • カタヨセユウキ 片寄 雄己

  • 登録地 静岡

    地区 南関東

  • 卒期 79期

    戦法 自在

  • 誕生日 1976年10月18日

    • 指数

      83
    • パワー
      ランク

      16
  • ヤマグチトミオ 山口 富生

  • 登録地 岐阜

    地区 中部

  • 卒期 68期

    戦法 追込

  • 誕生日 1970年1月6日

    • 指数

      86
    • パワー
      ランク

      15
  • アタケサトシ 阿竹 智史

  • 登録地 徳島

    地区 四国

  • 卒期 90期

    戦法 自在

  • 誕生日 1982年4月15日

    • 指数

      85
    • パワー
      ランク

      13
  • サカモトリョウマ 坂本 亮馬

  • 登録地 福岡

    地区 九州

  • 卒期 90期

    戦法 自在

  • 誕生日 1985年5月3日

    • 指数

      87
    • パワー
      ランク

      13
  • サカモトタカシ 坂本 貴史

  • 登録地 青森

    地区 北日本

  • 卒期 94期

    戦法 逃捲

  • 誕生日 1989年2月16日

    • 指数

      87
    • パワー
      ランク

      10
  • ニッタヤスヒト 新田 康仁

  • 登録地 静岡

    地区 南関東

  • 卒期 74期

    戦法 自在

  • 誕生日 1974年3月8日

    • 指数

      85
    • パワー
      ランク

      16

出場予定選手

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