激戦模様も北勢が中心
佐々木孝司は17年後期のS級戦では11月防府記念で準決進出など、随所で好走が光った。冴えるまくりはV候補筆頭だ。自力兼備の五日市誠は、8月当所を着などS級でもV争いに参加。佐々木との同県連係は強力だ。12月松山を制した赤塚悠人は、青森勢と別でも一発怖い。
太刀川一成も前S級でタテ脚を武器に勝ち星を挙げていた。近況不振な同県の佐藤壮が立ち直れば、両者で上位独占も。飯田憲司、中井達郎の静岡勢も軽視禁物。
戦法多彩な宮下貴之と和田禎嗣の埼玉コンビと、松根真の埼京勢も要注目。