勝率高い近藤隆を指名

近藤隆司
相変わらず大きな数字も目に付く近藤隆司だが、今年は松戸ダービー終了時までに1V含む13勝を挙げていて、機動力を発揮できた時は勝ち星をゲットしている。ダービーでも敗者戦ながら2勝をマーク。主導権さえ握れれば押し切れよう。海老根恵太はウィナーズカップで落車、以後は欠場が続いている。体調に問題が無ければ差し切り可能だ。
南修二、前田拓也の地元コンビも好勝負が見込める。今年の南は優勝こそないものの、2月静岡記念準Vなど、直近4カ月の3連対率は7割超。スジの目標が不在の時はまくりも出している。好位置占めると地元で今年初Vも。
49歳の大ベテラン小嶋敬二は元気一杯。ダービーの一予は新山響、取鳥雄らヤング相手に先行して4着に粘った。仕掛けがはまると一発怖い。
山岸佳太はダービー2走目は一般戦ながら逃げ切ってG1大会2勝目を挙げた。しっかりしたラインが形成されると侮れない存在となる。