V争いの中心は外国勢
トルーマン、ドミトリエフの外国勢が中心。前回の7月高松でもこの2人は連係しているが、そのときはトルーマンの番手を回ったドミトリエフが優勝している。今回は逆の並びになるのか? どちらにせよ番手を回った選手が優勝にもっとも近い存在となる。
対する日本勢は藤根俊貴、小埜正義が優勝候補の機動型だ。藤根は4月青森、5月岐阜で外国勢と対戦している。決勝戦では敗れているが、外国勢が一人の準決勝ではドミトリエフ、パーキンスを破っている。短走路のここなら2人相手でも先着がありそう。小埜も状態は悪くないだけに、地元の意地を見せたいところだ。藤根を目標にできそうな飯野祐太にもチャンスはある。