機動力を発揮なら鶴良

鶴良生
まだレースの組み立てには課題があり、力を出し切れずに終わる時も散見する鶴良生。しかしながら、昨年後期は2Vを達成していて機動力は今節最上位だ。主導権さえ握れば押し切れるとみて中心視した。
スピード非凡な外田心斗も有力な優勝候補。まだ安定感には欠けるが、ツボにはまった時の自力攻撃は破壊力満点だ。連係する児玉慎一郎は、今期は1月高松着、同月和歌山着と堅実。チャンスが巡ってくればものにできる状態にある。
地元の吉川誠を重視する手もある。今期初戦の1月西武園MNではよもやの着に終わったものの、続く同月名古屋は着と立て直しに成功。タイミングよく仕掛けられれば単十分。