格上の岡田征が中心
A級では格が違う岡田征陽が中心だ。今期はデビュー後初の降級となり、初戦の奈良MNでは落車に見舞われたが、2月高松で完全Vを達成。さらに、続く宇都宮と立川でも優勝を飾った。今回は約2カ月ぶりのレースとなるが、ここも自力含みの自在戦でV争いを演じる。115期の佐々木悠葵はA級2班に特班後、6場所中3V。3月西武園MNで落車したが、復帰戦の5月川崎では決勝にコマを進めた。持ち前の先行策に期待したい。差し脚鋭い地元の伊藤亮も要注意だ。
日当泰之や泉慶輔、金澤竜二、高橋秀吉らの北日本勢も軽視は禁物だ。