大物新人・山根将が登場
期待の大物ルーキー山根将太が主役を務める。養成所時代にはゴールデンキャップも獲得し、119期きっての先行型との前評判に違わぬここまでの活躍ぶりで、チャレンジは5場所すると、1・2班戦も9月奈良、名古屋MNといきなり連続優勝を飾っている。順調にいけば、このシリーズS級特進を懸けて走ることとなる可能性もあり、チャレンジ時代に完全優勝している走路でパワーの違いを見せ付ける。同県の奥村諭志、櫻井太士らで上位を独占しよう。
自在戦が冴える川口雄太と地元の宇根秀俊の四国勢が岡山勢を苦しめるかも。驚いたことにデビューしてから優勝が一回もない川口だが、今期に入って初日特選を5回制しており、優勝を狙う資格は十分。山根がペースを乱せば飛んでくる。
吉川起也、上田隼の中部勢や中野雄喜も混戦となれば台頭してくる。ここは自分でやることとなりそうな上野優太も一発を秘める。