勢いに乗る森田優が軸
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森田優弥
立川記念で5車結束の関東連係を実らせてG3初制覇を達成した森田優弥が登場。今年はあっせん停止もあり、出場機会が少ない中でも好レースはみせていた。松戸記念では準決勝敗退も、4日間すべてで最終バックを取る競走を披露。立川記念でも勝ち上がりはオール2着で、準決勝は犬伏湧や、守澤太といった実力者が相手でも攻めの走りがみられた。G3覇者として相手から警戒されることが予想されるが、それでもいつも通りの競走で振り切りたい。立川記念でも連係した鈴木竜士や、菊池岳仁が森田の前後でサポートしたい。
何度も連係のある和田健太郎、岩本俊介の千葉コンビは、ともに松戸記念で決勝進出し、連係したばかり。若手の佐々木眞也や、向日町G3を制した簗田一輝とともに南関勢で結束してV奪取を狙う。
向日町記念では地元の大一番のプレッシャーの下、着と優勝こそ手に出来なかったものの、気迫あふれる走りをみせていた山田久徳が、神田紘輔とのタッグでV争いに名乗りを上げる。
太田竜馬は、オールスターでは予選1での勝利を含めた節間2勝を挙げていた。その後の向日町記念でも優出し、準決勝は地元の村上博を連れての先行勝負で強さを発揮していた。モツれればスピードある一撃をみせることも。