戦歴上位の和田健を信頼
和田健太郎
今節の主役を務める和田健太郎は、44歳のベテランながら差し脚に陰りは見られない。7月松戸、同月京王閣G3を連覇すると、オールスターは準決にコマを進めている。ここは東日本スジで寺沼拓摩を目標にレースを進めるとみた。その寺沼も調子は良好。最近は優参が続いていて、7月弥彦では準V。当所なら主導権さえ握れば好勝負に持ち込める。
近畿に自力型が見当たらないので、地元の山本伸一は総力戦か。7月当所❹着、初日特選は先行勝負に出てまくられたが、準決はまくりで勝ち星をゲットしている。好位置キープして自力を出せれば単望める。
太田竜馬、阿竹智史、堤洋とそろった徳島勢も軽視できない。太田は7月小松島記念で落車し、その後は欠場が続いているので体調には一抹の不安が残るが、ある程度仕上げての参戦なら怖い。