検車場レポート
森田 康嗣 北海道 89期 |
隅田洋介が打鐘で飛び出す。地元の森田康嗣が4番手をキープして最終ホームは一本棒で通過。2コーナーから出脚良くまくり上げた森田が、山田義彦のけん制を乗り越えて快勝した。
「今日は1周くらいから思い切り仕掛けようと思ってレースに臨みました。(レース中は)中団が取れそうだと思ったので(4番手になった)。ホームで詰まったけど、色々考えていたら仕掛けが遅くなってしまった。直前の練習の感じは良かったので、勝てて良かった。これで4日間走れますね」
最終バックから踏み込んだ東矢昇太が2着に食い込んだ。
「少しキツかったですね。森田さんよりも先に仕掛けようと思っていたけど、踏み出した瞬間が重たくて…。脚が全然流れていなかったです」