検車場レポート
門田 凌 愛媛 111期 |
打鐘で門田凌が飛び出すと、押さえられた柿沼信也が番手で粘る。前団がもつれると、後方から佐川翔吾がカマして主導権を奪った。門田は佐川を出して番手にハマると、最終2センターからまくり追い込んだ。
「突っ張りきるのが理想でしたね。(佐川が1車で飛んできたのは)わかっていました。でも、おもったより脚が残っていなかったですね。行かれたとしても、もっと余裕が欲しかったです。とりあえずは、フレームをどうにかしないと。今月中には新しいフレームが届くと思うので。それがどう出るかですね」
柿沼信也に飛び付かれた國村洋だったが、番手を死守。門田の仕掛けに続いて2着に入った。
「(柿沼の飛び付きは)想定内です。あとは、勝つか負けるか。やっぱり勝ち方、負け方があるし、そこはこだわって。それをしないと今後がない」