検車場レポート
三登 誉哲 広島 100期 |
青板のバックで中団の柴田竜史が先に動くと、高橋築が赤板で勢い良く出て先制。前受けの三登誉哲は7番手に置かれるが、打鐘過ぎの4コーナーから仕掛けると、4番手から先に動いた柴田の外を豪快にまくって勝利を収める。
「7番手は定位置だし、焦ることもないですよ。踏み出しでいけると思ったし余裕を持って走れた。33はあそこしかないですからね。防府は10月にも走って仕掛け所は熟知していました。中2日の補充になるけど、大丈夫です。今節もう1勝したいですね」
同県の後輩に続いた大川龍二が一番人気に応えてワンツー決着。
「2着で上を走れるから付いて行けて良かった。三登がいけば、付いていけると思ったし、本当に三登のおかげ。今回は広島勢が多いし活気があって良いですね」