検車場レポート
伊東 翔貴 福島 100期 |
打鐘で伊東翔貴、その後に桜井雄太の順で斬った所を成松春樹が最終ホームで叩いて主導権。6番手で態勢を立て直した伊東が最終バック過ぎに仕掛けると、直線で大外を伸びる。
「いやーちょっと遅かったですね。桜井が(成松を)出させると思わなかった。風は全くないけど、仕掛けが遅くなってきつくなった。もっと早く仕掛ければ良かった。ゴール前の伸びは自分が一番びっくり。青森の準決(1着)みたいだった」
補充参戦の成松春樹は以前のフレームに戻して好感触を得た。
「(先行するまでに)みんなが踏んでいて、僕が一番短い距離だったんでね。今回から以前使っていたフレームに戻してみました。自転車の流れ方とか踏み直しが良いですね。今期はS級点は無理だけど、来期もS級で走れるし、つながるようにしたい」