検車場レポート
佐伯 辰哉 広島 109期 |
大石剣士ラインを受けて中団に入った佐伯辰哉だったが、水谷好宏に合わせるように打鐘の2センターから積極的に仕掛ける。大石を叩いて主導権を奪うと、萱島大介の追い込みを振り切って1着。
「今日は行くつもりだった。(最終)バックを取って着も上がってるし、最終日も1着で(笑)。2月の復帰戦から硬いフレームにしたけど、まだ完全にフレームの良さを生かし切れてない。パワーも(必要)ですけど、セッティングでごまかしながらです」
「本当は交わさないといけないですね。自分は付いてて、前が頑張ってくれただけです」とは、2着の萱島大介。