検車場レポート
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| 川村 晃司 京都 85期 |
地元の峰重祐之介に任された才迫開が酒井雄多を叩いて打鐘から主導権。強敵川村晃司を後方に追いやり思い通りにレースを進めたが、7番手で態勢を整えた川村が前団を一気に飲み込んだ。
「勝てたけど余裕がなかったですね。良い頃ならホームから行けてましたね。初日、2日目とあまり感触が良くないので3日目はセッティングを変えてみます」
川村にまくられながらも懸命に逃げ粘った才迫には良い頃の気配と自信が戻ってきた。
「今日は先行するつもりだったし、大方の予想通りというか思ったように仕掛けられました。前回の初日というより3日目が自信になりましたね。僕は気持ちなので。脚の感じが良くても勇気がなかったので仕掛けられなかった。明日もしっかり頑張ります」
大きく波を作って懸命に仕事をした峰重が3着に入線。
「大仕事？ いやいやただの無駄足（苦笑）まだまだ下手くそですね…。抜けるかなって思ったけど、やるだけやったら脚が残っていなかった」