検車場レポート
高木 真備 東京 106期 |
太田美穂が打鐘から一気に踏み込んで主導権を取る。6番手となった高木真備は4コーナーから反撃。太田の後位から踏み上げた長澤彩を最終2コーナーでねじ伏せると、そのまま後続の追撃を振り切って連勝を飾った。
「無理やりでも行きました。苦しかったです。33が久しぶりすぎて、やっぱり400とは仕掛けどころが全然違う。走り方が難しいですね。決勝は相手も強いんですが、一番いい走りができるように」
最終バックで高木の後位に収まった長澤彩が2着に入った。
「キツかったです。けっこう踏んだり止めたりで、余分な脚を使ってしまって、脚がいっぱいでした。悪くはないけど、すごいいいなって感じでもない。最近は1着が取れてないので1着がほしいです」