検車場レポート
渡邉 一成 福島 88期 |
赤板過ぎに押さえてきた河村雅章を前受けの渡邉一成が突っ張る。緩めたところを池野健太が一気に踏み込んで逃げる。これを受けて3番手を確保した渡邉がバック前から力強くまくって連勝を飾った。
「流れに応じて走ろうと思っていたけど、8番(河村)が来るのが遅かったんで突っ張りました。そうしたら6番(池野健太)がいい勢いで来たので。下から飛び付いたんでキツかったです。今回は修正点と課題が見つかった。(松戸)ダービーまであと1カ月あるので、しっかり仕上げたいと思います」
5番手からまくり追い込んだ北津留翼は2着まで。
「情けないですね。(渡邉)一成さんが前にいて、思い切って行けなかった。昨日も吉澤(純平)さんに合わされたし。こんなんではダメですね」