検車場レポート
澤田 義和 兵庫 69期 |
打鐘の2センターでハナに立った加賀山淳を、最終ホームで藤田勝也が叩いて先制。飯野祐太は、藤田ラインを追うようにすぐさま反撃に出るが、澤田義和のけん制で失速する。澤田は、けん制した勢いのまま3コーナー過ぎから番手まくりを放ち、後続を振り切った。
「(飯野を)けん制して、バックを踏んで番手に戻ったところで一緒だと思って、踏ませてもらいました。(3月)小田原で500勝してからなかなか1着がなくて、(499勝から500勝までより)この501勝までの方が長かったです(笑)」
最終2センターから踏み込んだ松岡貴久が2着でゴールした。
「キツかった。(1着に)届くと思ったけど、全然進まなかったです」