検車場レポート
佐藤 雅春 宮城 94期 |
佐藤雅春が赤板過ぎに北川大五郎を押さえる。北川が打鐘から巻き返すも、島野浩司は離れる。北川が最終1コーナーで先頭に立つも、佐藤が番手に嵌ってバックを通過。2センターから踏み込んだ佐藤が紺野哲也の追撃を振り切って1着を手にした。
「S級に4~5年いるけど、記念で初勝利です。1着を取れて本当に良かった。北川君を突っ張ろうと思ったけど、紺野さんが1車って言ってくれたので。2センターで早めに踏み込めばラインで決まるかなって。紺野さんとワンツーで良かった」
紺野哲也が2着で宮城ワンツー。
「中突けば楽に1着なんだろうけど、佐藤君が沈むかなって思ってしまって。外を回したけど全然車が出ていかなかった。今回は抜かないとダメですよね。準備不足なのか体が動かなかったです」