検車場レポート
高久保 雄介 京都 100期 |
まさかの初日敗退を喫した高久保雄介であったが、2日目にしっかりと白星をゲット。レース内容にこそ満足はしていないが、負け戦でも集中力を切らさず戦い抜く。予想外の後ろ攻めとなり一旦前に出ると、恩田淳平が番手へと切り込む形に。下沖功児がライン2車でカマすと、冷静に受けて3番手から松本大地の強烈ブロックを乗り越えた。
「松本さんにいいブロックを貰ったけどなんとか乗り越えられました。今回から新車に換えたけど、まだまだセッティングが出ていない。初日から大幅にセッティングを換えてだいぶマシになったけど、まだまだ改良の余地はありますね。しっかりと結果を出せるように調整します」
2日目から補充で参戦中の松本は高久保に鋭く迫り2着に入線。
「今月は中3日続きで今回は中0の参加。練習量が足りてないから踏めないと思ってギアを軽くしたら正解でしたね。湿気も多いしアタリでした。最後も迫れているし意外と走れそうですね(笑)」