検車場レポート
格清 洋介 静岡 111期 |
格清洋介にフタをした北川大五郎が押さえて出るが、すかさず格清も巻き返す。追い上げた丹波靖貴が格清の番手を奪取して、格清、丹波で北川を叩いて出切る。小林則之も自力でまくり上げるが、格清が二の足で後続振り切って25歳の誕生日を自ら祝った。
「誕生日だったんで良かったです(笑)。ただ、緊張もあってか、体が重くて仕上がってない。出切ってから(最終)2コーナーくらいで後ろが小林さんじゃないのがわかったんで、回しながらなんとかですね」
「前々にいないと勝負にならないから」と、丹波靖貴は勝負どころで追い上げ、逃げた格清の番手を取り切って2着。
「格清君がカマシになるとキツいし、あれを狙ってたは狙ってた。(補充で)疲れはありますね」