検車場レポート
荒牧 聖未 栃木 102期 |
6番手の比嘉真梨代が打鐘から上昇。正攻法の佐藤亜貴子が先頭のまま最終ホームでペースアップ。4番手の荒牧聖未が2コーナーから仕掛けると、3番手に追い上げた比嘉がバックから合わせて踏み込む。荒牧のスピードが上回り2センターで比嘉を捕えて後続を突き放した。
「今日の方が自分の中では踏み出した感じも、ゴールまでの感触も良かった。初日は重たかったので。ホーム辺りは被っていたけど、自分の踏み出せる位置は欲しいなって思っていた。早く踏みたくてウズウズしていました」
荒牧にまくられたが、懸命に踏み続けた比嘉真梨代が2着。
「荒牧さんよりも先にまくろうと思った。コーナーで重なってちょっときつかったけど、状態は昨日より良くなっている。初日は寝不足だったけど、昨日は夜9時に寝られたし、いつもその時間に寝るので」