検車場レポート
古性 優作 大阪 100期 |
前受けから6番手まで車を下げた古性優作は打鐘過ぎに8番手から反撃に出た真船圭一郎に合わせてカマシ敢行。番手の志智俊夫は踏み遅れて離れて先行態勢に入っていた鈴木竜士を1コーナーで捕らえる。裸逃げになるも軽快な踏み直しで逃げ切った。
「展開が向きました。ペダリングとかを変えて道中で緩みもあり良くなった。逃げ切れたし今日の感じなら競輪祭に間に合いそうですね」
鈴木竜士は古性に叩かれるも飛び付いて外併走の志智を2センターでドカして2着に入った。
「一時期のどん底に比べたら良くなってきましたね。古性さんが強かったけどしっかりと反応できているし、踏めている。競輪祭までにはもう少し良い状態に持っていきたいですね」