検車場レポート
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長島 大介 栃木 96期 |
青板のバック過ぎで先頭に立った水谷将司を藤井栄二が叩いて主導権。近畿ラインを松川高大が追うと、前受けの長島大介は8番手まで下げさせられるが、打鐘の2センターから仕掛けると、抜群のスピードで前団を飲み込んだ。
「スタートけん制もあって前受けで8番手。展開は最悪でしたね。打鐘くらいから踏み出していってまくりきれているので調子は良いと思います。33が続いているので仕掛ける所ではいけている」
長島に続いた芦澤辰弘は神田紘輔にからまれながらも続いて1着の同着。
「理想の展開ではなかったけど、長島のレースセンスと脚力が上回っていましたね。良い選手ですよ。これだけ頑張ってくれると安心して任せられる。(自分は)必至でしたよ。踏み出しに付いていって神田さんを凌いで、最後も突っ込まれて。抜いた感じはしなかったけど、頑張って良かった」