検車場レポート
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佐伯 辰哉 広島 109期 |
竹澤浩司、市川健太の順で動いた所を赤板から巻き返した佐伯辰哉が叩いて主導権。ライン3車で出切った佐伯は別線の巻き返しを封じてラインでワンツースリーの上位独占に導く。
「かからないままのペースでした。かかっていないけど、(別線も)来ていないし。うーん。踏めてはないですね。仕掛けたタイミングは良かったと思います。新ルールになって初めての33でした。S級に戻ってきて、力を出し切れればある程度は戦える。欲を出すと、強い人の上をいく力はないので、毎レース、出し切れれば」
佐伯と対戦した竹澤浩司は相手の強さを実感。
「(佐伯は)けっこういいスピードで行っていましたしね。追えれば良かったんですけど・・・。(自分は)全然進んでいないです」