検車場レポート
島野 浩司 愛知 62期 |
青板バック前から仕掛けた丹波孝佑がレースの主導権を握る。単騎の宮下貴之が最終ホームからまくると、島野浩司が合わせて番手から出て宮下との踏み合いを制した。
「松田(優一)が下げてくれて良かった。丹波もけっこう踏んでて、キツそうだったし、宮下の勢いが良かったのでブロックは厳しいなと思って前に踏ませてもらった。この1着がいい薬になるといいですね。来期に向けて、また練習し直します」
島野に合わされた宮下貴之だったが粘り強く外を踏んで2着に食い込んだ。
「しょうがないね。普段、(自力で)やってないと。勝ちてえなあ…。1コーナーで松田がやってるから遠回りになった。島野さんは出て来たもんね。持ってきてくれれば交わしてだったけど。もう3コーナーでキツかった」