検車場レポート
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武藤 篤弘 埼玉 95期 |
水谷好宏のカマシに篠原忍が離れ、番手には松澤敬輔がはまる。篠原と早坂秀悟で併走になったところを1センターから峰重祐之介がまくると、篠原後位の渡邊健が連佛康浩を飛ばして峰重にスイッチ。直線で峰重をとらえると、渡邊後位に切り替えていた武藤篤弘がその外を突き抜けた。
「(1着は昨年9月の当所以来)平は1着が節目、節目で取れる感じ。今日は誤算の動きが多くて、そういうのがなければアレ(嶋津拓弥を切り替えなかったん)だけど、イレギュラーがあったので。バック踏むよりも前々にと思った。最後抜けたのはたまたまですね」
4着で確定板を逃した峰重祐之介だが、好回転のまくりで見せ場を作った。
「前が(早坂と篠原で)併走になってるし、整っちゃうと勝負権ないんで行くだけ行ってみようと思った。感じは悪くないし、レースは見えてる。あとは単純に脚ですね」