検車場レポート
森田 優弥 埼玉 113期 |
石塚輪太郎の逃げを根田空史が3番手から先まくり。さらにその上を森田優弥が6番手から豪快にまくった。
「自分だけサラ脚だったので、けっこう余裕はありました。根田さんも脚を使って位置を取ってましたから。落車の影響は全然なかったし、久しぶりに競輪を走って楽しかったです。ギアは3.92で同じなんですけど、ギア比を換えたらすごい感触が良かったです」
雨谷一樹が懸命に続いて2着。関東ワンツーが決まった。
「(森田が)強かったです。上位の選手はやっぱり違いますね。ツキバテしました。今後も自力が基本なんですが、今回は2日間、番手を回って本当に勉強になりました」