検車場レポート
渡邉 一成 福島 88期 |
渡邉一成が最終ホーム手前から一気のカマシを敢行。番手の内藤が態勢を立て直してまくり上げた稲毛をブロックすると、そのまま渡邉が力強く振り切った。
「昨日もいいレースができましたし、今日は逃げて1着なので。これが起爆剤になれば。落車した後に
すぐに無理やり復帰して点数を落としてしまって。ダービーがなくなってモチベーションを保つのも難しい時期もあったけど、ここに来る前の一週間、10日くらいで上がってきた感じですね」
渡邉を懸命に援護した内藤が2着をキープ。
「稲毛君は切っても流す癖があるからチャンスあるかなって思っていたらその通りの展開に。渡邉もきつそうだったし、自分がしっかり仕事して決めたかったので良かった」