検車場レポート
神山 雄一郎 栃木 61期 |
先行態勢に入った橋本智昭を鈴木謙太郎が打鐘過ぎに叩いて主導権。鈴木が快調に飛ばすと、番手の神山雄一郎が絶好の展開を生かして勝ち切る。
「今日は(鈴木)謙太郎が頑張ってくれたからね。自分は付いていっただけですよ。(鈴木とは)初日に(連係して)失敗しているからね」
ラインを上位独占に導いた鈴木謙太郎。
「橋本さんはスカす時もあるから流してくれた。初日に神山さんと連係して失敗しているので、その分もね。先行で踏めていないし、最近は自転車と体のバランスが合っていない。先行ができないと、まくりは出ないし、これからも自力選手として頑張っていきたい。43歳くらいまでは自力でS級にいたい」