検車場レポート
諸橋 愛 新潟 79期 |
山本健也、坂本周作の順で動いた所を森田優弥が打鐘で叩いて主導権。絶好の展開になった諸橋愛が後続の状況を確認しながら、間合いを計って差し切る。
「踏み直しが凄くて抜けないと思った。展開が早かったので9車の流れですね。後ろの状況を確認して、あとは自分の仕事。サマーナイトも走れてはいたけど、ちょっと上がっている。良い感じです。夏の生まれなので(気温は)暑い方が良い。決勝が誕生日で43歳になっちゃうんですよ。歳はとりたくない」
2着に粘った森田優弥だが、踏み直しの感触には課題を残すようだ。
「前取って順番でしたね。かなりすんなりでビックリした。(しゃくってきたのは)見えて、坂本さんの所だったのでラッキーだなと思っていた。ずっと最終回みたいな感じで踏み直しはできなかった。(2着に残れたのは)諸橋さんのおかげ」