検車場レポート
古性 優作 大阪 100期 |
前受けから6番手まで下げた古性優作が打鐘から一気に巻き返す。ホームで大矢崇弘を叩いて別線は沈黙。古性が力強く押し切って圧倒的な人気に応えた。
「前を取れれば前からで、取れなければどこからでも良かった。昨日(初日)、レースが終わってダイジェストを見たら、思っていた乗り方と全然、違った。脚見せでフォームを確認して、昨日よりも全然、良かったです。もうちょっと煮つめていきたいですね」
藤田勝也がしっかり続いて2着。またしても通算200勝はお預けとなったが、近畿ワンツーを決めた。
「(古性に離れないように)それだけでした。昨日、前に離れているんで、セッティングをいじって、少し良くなりました。もう少し煮つめたいですね」