検車場レポート
小菅 誠 神奈川 90期 |
後ろ攻めの菅原大也が赤板前から飛び出してペースで駆ける。打鐘の3コーナーから吉川起也が反撃に出るが、小菅誠が最終1コーナーでブロック。最後は余裕を持って追い込んだ。
「菅原は弟弟子なんです。しっかり前で頑張ってくれました。(7月)弥彦記念で連係した時は番手から出る形になっちゃったんで、今日はしっかりワンツーを決めようと思ってました。(吉川が)来たのも見えていたし、しっかり止められました。あんだけ行ってくれたし、決まって良かったです。最近は状態もいいです」
菅原大也は赤板からの2周先行で別線を完封。2着に粘り、南関ラインを上位独占に導いた。
「3日間、積極的に攻めていたので、それが今日につながったと思います。どこの場所からでも積極的に行こうと。ライン3車でしっかり出切ったのも確認できました。最後までしっかり踏めたし、ラインで決まって良かったです。次につながるレースができました」