検車場レポート
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香川 雄介 香川 76期 |
周回中、7番手にいた河端朋之は合わせて出た長島大介、前受けの三谷竜生を押さえ込んで先頭に立つ。打鐘手前で7番手から長島大介が仕掛けると、河端もペースを上げて駆ける。中団で長島と三谷がもつれて、河端のペース。番手の香川雄介が、ゴール前で交わして中四国ワンツー。
「(河端が)むちゃくちゃ掛かってましたね。暑さと河端の強さで目まいがした(笑)。(シリーズ2勝を挙げて)十分です」
押さえ先行で別線を完封した河端朋之の強さが光った。
「長島が思ったより抵抗して脚にきていた。それで昨日(4日目)ほど掛かってなかった。長かったけど、後ろゴチャゴチャしていたみたいですね。(押さえ先行でも)マイペースならそこそこ大丈夫です」