検車場レポート
近藤 隆司 千葉 90期 |
後ろ攻めから押さえた川口聖二を中団から動いた近藤隆司が叩くと、晝田宗一郎がその上を叩いて主導権。中団の近藤隆が車間を空けて後方の川口をけん制。車間を詰める勢いでまくると黒田淳のけん制を乗り越えてG線を駆け抜けた。
「中団が取れたので、川口君を叩いて晝田君にドンって行ってもらえたらって考えてました。車間を空けて後ろが行きづらくして詰める感じでまくりました。少しバックの向かい風が気になりましたけど近藤俊さんと決まったので。昔のシューズに戻して11か月たちますけど、良くなってきましたね」
近藤隆に続いた近藤俊明が2着で予選を突破した。
「コンリュウ(近藤隆司)が巧かったですね。車間を空けて詰める感じで仕掛けていって。自分はピッタリ続けているので悪くないと思います」